沖縄の住まいの多くは鉄筋コンクリート造 - 沖縄不動産のガイドから不動産購入や検討にかかる豆知識

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沖縄の住まいの多くは鉄筋コンクリート造

本土では最もポピュラーな木造住宅。しかし沖縄の住宅の多くが鉄筋コンクリート造かコンクリートブロック造で、木造住宅は古い一軒家ぐらいしか見ることができないかもしれません。

理由は簡単で、沖縄には台風が多く上陸するので、木造ですとすぐに屋根が吹き飛ばされたり、家屋が破損したりしてしまうため、必然的に台風にも強いコンクリート造が多くなったみたいです。

沖縄の住まいと言えば、赤瓦の屋根に縁側がある木造住宅をご想像する方が多いかもしれませんが、実際は四角いコンクリートの建物が圧倒的に多いと思われます。


鉄骨造や軽量鉄骨造も、自重が軽いので台風に対する抵抗力がそんなに高い訳ではないと思われますので、沖縄で家づくりをお考えの場合は、鉄筋コンクリート造やコンクリートブロック造などの自重が重い建築方式を選択されると良いかと思います。

2007年12月05日 10:45